初診からの治療の流れ ｜飯田市鼎名古熊｜きらり歯科医院

初診時は、まず簡単な問診票をご記入いただきます。その内容に基づいて詳しいお話を伺いますので、書き切れなかったことも口頭でお話しください。今お困りの症状のほか、以前通っていらっしゃった歯科医院や治療についても思うところがあればお聞かせいただきたいと思います。

当院では歯だけを診るのではなく、患者さんという人と向き合うため、お話を伺うことを大切にする方針です。

より詳細に現状を把握し、患者さんに分かりやすくご説明できるよう、次のような画像を得るための検査を行います。

むし歯の有無だけでなく、歯周病の検査は来院された方全員に実施します。自覚症状がなくても歯周病になっているケースはあるため、どなたにも検査が必要です。もし、むし歯や歯周病があった場合は、治療に移ります。その際は患者さんの口腔内の状態やライフスタイルに合わせた治療計画を設定します。

検査で問題がなかった場合は、院長から歯科衛生士に交代し、お口のクリーニングを行います。着色汚れを取り、歯の表面をツルツルに磨くので、お口がスッキリすることでしょう。

メインテナンスには、半年に1回を目安にご来院ください。前回問題がなかった方も、お口に変化が起きることがあります。口腔内写真と必要があればレントゲンを撮影し、前回の状態と見比べて検査を行います。噛み合わせの強さやストレスのかかりやすさなど、患者さんごとの特徴もありますので、継続してチェックを受けることが重要です。

歯科衛生士は、毎回同じ担当者が時間をかけてお口のケアに当たります。健康な状態を長く維持していただくため、医院で行うケアに加えてご自宅でのケアに関するアドバイスもいたします。